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株式会社Multiface|不動産賃貸経営と資産形成のリアル

はじめまして。 株式会社Multiface 代表取締役の五反田です。 私は27歳で不動産投資をスタートし、現在31歳。 これまでにアパート6棟(40部屋)と 区分マンション1部屋を購入し、資産約2億円 ・家賃年収(税引前)1500万円の規模で不動産賃貸経営を行っています。 不動産投資を始めたきっかけは、 「将来の資産形成」 「年収1000万円程度の安定収入を得られればいい」 という思いからでした。 特に、労働収入だけに頼らず、 資産を活かして安定的な収益を 得る仕組みを作りたいと考えたことが、 不動産賃貸経営を始める決断につながりました。 現在、私の事業は不動産の売買仲介や 管理業務ではなく、純粋な賃貸経営のみを行っています。 そのため、投資家として 「長期的に安定した賃貸経営を実現する方法」を 常に追求しながら運営しています。 このブログでは、 ・ 私自身の不動産投資の経験談 ・ 物件購入の際に意識しているポイント ・賃貸経営のリアル(成功・失敗の実体験) ・資産形成の考え方 などを発信しこれから不動産投資を始める方や、 すでに取り組んでいる方に少し役立つ情報をお届けします。 あとは自身のアウトプットのためです。 不動産賃貸経営を通じて、 経済的自由を手にするためのヒントを このブログで共有していきますので、ぜひご覧ください! よろしくお願いします。

「金利上昇で不動産投資は終わり」は誤解?2026年に知っておくべき正しい判断基準

株式会社Multiface代表の五反田です。

今回は、
「金利上昇で不動産投資は終わり」は本当か?
正しい見方と2026年の現実についてお話しします。

「金利が上がったから、
もう不動産投資は儲からない」

「これからまだまだ金利が上がると
自己資金をより多く入れないといけない』

そんなニュースを最近目にするようになりました。

実際、日銀は2025年12月から利上げを続け、
2026年6月にはついに政策金利が1.0%程度まで引き上げられ、
約31年ぶりの高水準となっています。

この数字だけを見れば、
不安になるのも無理はありません。

ただ、結論から言えば
「金利上昇=不動産投資終了」というのは
短絡的な見方です。

今日は、なぜそう言えるのか、
そして今の環境で何を意識すべきかを、
実務目線でお伝えします。


ポイント1 
金利上昇局面でも不動産投資が有効な理由


まず押さえておきたいのは、
金利上昇は不動産投資を「不可能にする」ものではなく、
「選び方の基準を変える」ものだということです。

「終わり」と言う人の多くは、
フルローン・高金利依存の物件購入だけを念頭に語っています。

しかし実際には、金利が上がる
局面はインフレや賃料上昇と同時に進むことが多く、
家賃収入というキャッシュフローがインフレヘッジとして
機能する場面でもあります。

私自身、過去の金利変動局面を
経験してきましたが、影響を大きく受けたのは
「返済比率をギリギリまで攻めた物件」であり、

余裕を持った収支設計の物件は影響が限定的でした。

つまり「不動産投資が終わる」のではなく
「雑な投資が終わる」というのが実態に近いと感じています。

ポイント2 
金利上昇に強い物件・弱い物件の違い


金利上昇に弱いのは、表面利回りだけで判断し、
返済比率がすでに高い状態で購入した物件です。

特に、変動金利フルローンで、
空室リスクや修繕費を織り込んでいない収支計画は、
金利が1%上がっただけでキャッシュフローが
赤字転落するケースもあります。

一方、金利上昇に強いのは、
実質利回りベースで無理のない返済比率に
収めている物件や、賃料が下がりにくい
エリア・築古でも需要が安定した木造アパートなどです。

判断基準としては、
「今の金利からさらに1〜2%上昇しても、
手残りがプラスを維持できるか」を
シミュレーションしているかどうかが分かれ目になります。

ここを事前に計算せずに購入している人ほど、
金利上昇のニュースに振り回されやすい
というのが現場で見てきた実感です。

ポイント3 
2026年の金利環境と「金利バッファー設計」の考え方

2026年6月時点で、
変動金利は1%前後、フラット35などの
固定金利は3%台前半まで上昇しており、
今後もさらなる利上げが意識される局面です。

だからこそ初心者の方に持っていただきたいのが
「金利バッファー設計」という考え方です。

これは、借入時点の金利ではなく、
金利が数回追加で上がった後の返済額を
前提に収支を組むという発想です。

具体的には、融資審査時の金利に
1.5〜2%程度上乗せした「ストレス金利」で
キャッシュフローを試算し、それでも赤字に
ならない物件だけを検討対象にするというシンプルなルールです。

属性や融資枠に余裕がある方ほど、
この一手間を省きがちですが、
金利環境が読みにくい今だからこそ、
この基準を持っているかどうかが
数年後の安心感を大きく左右します。

まとめです。

「金利上昇で不動産投資は終わり」
という言葉は、正確には「無理な収支設計の投資は終わる」
という意味に近いというのが今回お伝えしたかったことです。

金利が上がる局面でも、
返済比率に余裕を持たせた物件選び、
そして金利バッファーを織り込んだシミュレーションさえできていれば、
不動産投資は十分に有効な選択肢であり続けます。

むしろ今のような環境変化のタイミングこそ、
判断基準をしっかり持っている投資家とそうでない
投資家の差が明確になる時期です。

不安な時こそ焦らず、数字で自分の物件を
検証する習慣を、今のうちから身につけていきましょう。

その他SNSもやっているのでぜひみてくださいね。

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【2026年最新】不動産市場の二極化が加速中|勝ち組エリアの見分け方

株式会社Multiface代表の五反田です。

今回は、

「2026年、不動産市場の『二極化』が加速。
勝ち組エリアと負け組エリアの
判断基準」についてお話しします。

「不動産投資を始めたいけれど、
どのエリアを選べばいいのかわからない」。

最近、こうした相談を受ける機会が増えました。

実は今、日本の不動産市場は
これまで以上にエリアによる差が広がっています。

同じ「不動産投資」という言葉でも、
選ぶ場所によって結果がまったく違う時代に
入っているのです。

今日はその現実と、初心者でも
判断できる基準についてお話しします。

ポイント1 
価格高騰と伸び悩みが同時に進む2026年の現実

結論から言うと、都心・好立地の物件は上昇を続け、
地方や郊外との差は広がる一方です。

理由は単純で、人口や雇用が集中するエリアには
実需・投資需要ともに継続的に流れ込むからです。

具体例を挙げると、2026年の地価公示では
東京都区部の住宅地上昇率が9.0%と
前年の7.9%からさらに拡大し、

なかでも港区は16.6%という
突出した伸びを記録しました。

一方で札幌・仙台・広島・福岡といった地方主要都市は3
年連続で上昇幅が縮小しています。

これまで「地方の中核都市も狙い目」と言われてきましたが、
その勢いにも陰りが出てきているのが実情です。


実践ポイントとしては、
「不動産投資=どこでも右肩上がり」
という前提はもう通用しないと理解することです。

エリアを選ぶ目を持たないまま物件を買うと、
値上がりを享受できるエリアと、資産価値が
伸び悩むエリアの差にそのまま巻き込まれてしまいます。


ポイント2 
初心者でも判断できる「買うべきエリア」3つの基準


結論として、専門知識がなくても、
次の3つを確認すれば大きな失敗は避けられます。

一つ目は人口動態です。

転入超過が続いているか、
若い世代の流入があるかを自治体の統計で確認します。

二つ目は再開発・インフラ投資の有無です。

駅前再開発や新規路線計画があるエリアは、
将来的な需要増加が見込みやすくなります。

三つ目は用途の多様性です。

住宅需要だけでなく、
観光・商業・産業といった複数の
需要源を持つエリアは、一つの要因に
左右されにくく安定します。

具体例として、長野県白馬村や
北海道富良野市のようなリゾート地は、
インバウンド需要という独自の追い風を
受けて地価上昇が続いています。

都心一極集中とは違う形で
「勝てるエリア」が存在することがわかります。

実践ポイントは、物件情報を見る前に、
まずそのエリアの人口統計と自治体の
都市計画を調べる習慣をつけることです。

物件の利回りだけで判断すると、
エリアの将来性を見落としてしまいます。


ポイント3 
二極化を味方につける、今から動くべき初心者の戦略

結論は、「不安に感じて動けなくなる」のではなく
「情報格差を武器にする」ことです。

二極化が進むということは、
判断基準を持つ人と持たない人の差が
そのまま投資成果の差になるということでもあります。


理由は、日銀の金融正常化が進み
借入金利の上昇認識が強まる中、
今後は融資姿勢がより属性やエリアの
精査を重視する方向に向かうためです。

金利環境が厳しくなるほど、金融機関も
「本当に価値が落ちにくいエリアか」を
厳しく見るようになります。

具体例として、私自身も物件を
検討する際は、利回りの高さだけで
飛びつかず、必ず人口統計・再開発計画・
周辺の空室率をセットで確認しています。

数字が良くても、将来の出口(売却)を
見据えたときに買い手がつきにくい
エリアは慎重に判断すべきです。

実践ポイントとしては、
いきなり物件を探すのではなく、
まず候補エリアを3〜5つに絞り込み、
それぞれの人口動態と開発計画を比較する時間を作ることです。この一手間が、数年後の資産価値の差を生みます。

まとめです。

2026年の不動産市場は、都心・好立地と
それ以外のエリアで明確な差が広がっています。

人口動態、再開発の有無、需要の多様性
という3つの基準を持てば、初心者でも
「買うべきエリア」を見極めることができます。

二極化は不安材料ではなく、
正しい知識を持つ人にとってはむしろチャンスです。

まずは気になるエリアを一つ選び、
人口統計と自治体の都市計画を
調べることから始めてみてください。

その一歩が、将来の資産形成を左右します。

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フラット35子育てプラスで金利引き下げ!金利上昇局面の住宅ローン活用術

株式会社Multiface代表の五反田です。

今回は、

「フラット35子育てプラス活用術。
金利上昇局面での賢い住宅ローンの組み方」

についてお話しします。

日銀の利上げが続き、
変動金利も少しずつ上がり始めています。

「今のうちに固定金利にすべきか」
「そもそも子育て世帯が使える優遇制度はあるのか」

と悩んでいる方は多いはずです。

私自身も融資戦略を組む際、
自宅と投資物件の両方を視野に入れて
資金計画を立てるようにしています。

今日は子育て世帯にとって
心強い制度「フラット35子育てプラス」を軸に、
金利上昇局面での住宅ローンの考え方を整理していきます。

ポイント1:
フラット35子育てプラスで
受けられる金利引き下げの条件

結論から言うと、子育てプラスは子どもの
人数や住宅性能に応じてポイントが加算され、
1ポイントごとに5年間、年0.25%の金利が
引き下げられる仕組みです。

理由は、通常のフラット35の金利引き下げ
制度は上限が決まっているのに対し、
子育てプラスを利用するとその上限が撤廃され、
より大きな引き下げ幅を狙えるためです。

対象となるのは借入申込年度の4月1日時点で
18歳未満の子どもがいる世帯、
または夫婦のいずれかが40歳未満の
若年夫婦世帯です。

実務目線で言うと、住宅性能や
地域連携型といった他メニューと
併用できるかどうかで、引き下げ幅と
期間が大きく変わってきます。

私が相談を受ける際も、
単独ではなく組み合わせでシミュレーション
することを勧めています。

実践ポイントとしては、
申込前に金融機関の窓口で
「何ポイント取れるか」を必ず確認し、

住宅性能の証明書類を早めに
揃えておくことです。

ポイント2:
変動金利と固定金利、
優位性が逆転する損益分岐点

結論として、今この瞬間だけを
見れば変動金利の方が有利ですが、
その差は縮まりつつあります。

理由は、日銀が2026年6月の会合で
政策金利を0.75%から1.0%へ引き上げ、
これは1995年以来31年ぶりの高水準となったためです。

市場では年内にさらなる利上げも
見込まれています。

具体例で見ると、2026年7月時点の
変動金利と固定金利の差はおよそ2.06%で、
この差が埋まるには0.25%刻みの
利上げがあと9回程度必要という試算があります。

つまり急激な逆転は考えにくいものの、
「変動が一生有利」と決めつけるのも危険です。

実践ポイントは、自分の借入額で金利が
1%上昇した場合の月々の返済増加額を必ず試算し、
家計が耐えられるかを事前に
シミュレーションしておくことです。

固定金利も2026年7月のフラット35は
3.140%まで上昇しており、2017年の制度改正以降で
初めて3%を超えています。

固定を検討するなら、先延ばしにするほど
条件が悪くなる可能性がある点は押さえておきましょう。

ポイント3:
自宅と投資物件を同時取得する資金設計

結論として、フラット35は
自宅取得専用のローンであり、
投資用物件には使えません。

フラット35は第三者への賃貸目的の
物件には利用できず、住宅金融支援機構が
居住実態を定期的に確認しているためです。

ここを誤解すると計画が崩れます。

私が実際に相談を受けたケースでも、
「フラット35で投資物件を買えないか」
という質問は少なくありませんが、

これは制度上不可能ですし、
不適正利用は厳しく取り締まられています。

実践的な資金設計としては、
自宅はフラット35子育てプラスで
低金利・長期固定の安心感を確保し、
投資物件は別枠でアパートローンや
プロパーローンを組むという「役割分担」が基本になります。

この時重要なのが返済比率です。

自宅ローンの返済負担が大きすぎると、

投資用融資の審査で属性評価が
下がることがあるため、自宅と投資の
借入バランスを金融機関ごとに
事前確認しておくことが実践ポイントです。

まとめです。

フラット35子育てプラスは、
子どもの人数に応じて金利が下がる心強い制度ですが、
条件や併用メニューによって効果が大きく変わります。

金利上昇局面では、変動と固定の差が
縮まりつつある今のうちに試算しておくことが重要です。

そして自宅と投資物件は別のローンとして役割分担し、
返済比率を意識した資金設計を組むことが、
これからの住宅ローン戦略の基本になります。

まずはご自身の家族構成と将来の
投資計画を照らし合わせながら、金融機関に
相談してみてください。

今動くかどうかの判断が、
数年後の資産形成の差につながります。

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不動産投資で絶対にやってはいけない3つのこと【初心者が必ず読む完全版】

株式会社Multiface代表の五反田です。

今回は、
「不動産投資で絶対に
やってはいけない3つのこと」
についてお話しします。


不動産投資で失敗する人には、
実は共通したパターンがあります。

私自身、これまで多くの投資家さんと
お付き合いする中で、同じような失敗を
何度も目にしてきました。

今回は特に初心者が陥りやすい落とし穴を、
3つのカテゴリーに分けてお伝えします。

物件を探し始める前に、
ぜひ一度立ち止まって読んでみてください。

ポイント1 
「情報を鵜呑みにする」という致命的な姿勢

一つ目は、営業マンの説明を
信頼しすぎることです。

もちろん誠実な営業マンもいますが、
彼らはあくまで物件を売ることが仕事です。

提示される利回りやシミュレーションを、
そのまま自分の判断材料にしてしまうのは危険です。

数字を自分で検証しない姿勢も同様に問題です。

表面利回りだけを見て、
固定資産税や管理費、

将来の空室リスクを織り込んだ
実質利回りを計算しないまま
契約してしまう方は少なくありません。

さらに、現地確認をしない
というのも致命的です。

地図や写真だけでは、
周辺環境や日当たり、
駅からの実際の体感距離はわかりません。

私自身、現地に足を運んで初めて
気づいた欠陥が何度もありました。

数字と現地、両方を自分の目で
確認する習慣をつけてください。


ポイント2 
「出口」を見ずに突き進むという典型的な失敗


二つ目は、出口戦略を考えずに
物件を買ってしまうことです。

購入時は「持ち続ければいい」と思っていても、

将来売却する可能性は誰にでもあります。

売りやすいエリアか、将来的に資産価値が
下がりにくい立地かという視点を、
購入前から持っておくべきです。

また、家族に内緒で投資を進めてしまうケースも
典型的な失敗の一つです。

融資は家計全体に関わる話ですから、
パートナーの理解がないまま進めると、
後々のトラブルの原因になります。

そして修繕費を甘く見ることも
大きな落とし穴です。

特に築古物件では外壁や給排水管など、
想定外の出費が発生しやすいものです。

購入前に修繕履歴を確認し、
余裕を持った資金計画を立てることが欠かせません。

ポイント3 
「勢い」で判断してしまう残りの落とし穴

三つ目は、融資に頼りすぎることです。
フルローンで物件を買うこと自体が
悪いわけではありませんが、
返済比率が高すぎると、空室や金利上昇が
起きた瞬間にキャッシュフローが崩れます。

次に、節税目的だけで物件を
購入することも注意が必要です。

節税効果はあくまで副次的なメリットであり、
それだけを目的にすると、収益性の低い
物件を掴んでしまいがちです。

最後に、焦って2棟目を買うことも
典型的な落とし穴です。

1棟目がうまくいったからといって、
すぐに規模拡大を急ぐと管理体制が
追いつかなくなることがあります。

融資枠にも限りがありますから、
着実に運用実績を積みながら
次の一歩を検討することをおすすめします。

まとめです。

今回は、不動産投資で絶対に
やってはいけない3つのポイントに
ついてお話ししました。

情報を鵜呑みにせず自分で検証すること、
出口や家族との合意、修繕費まで
見据えて判断すること、そして融資や
規模拡大を焦らず着実に進めること。

この3つを意識するだけでも、
失敗の確率は大きく下げられます。

不動産投資は決して怖いものではありません。

正しい判断基準さえ持っていれば、
着実に資産を築いていける手段です。

ぜひ今回の内容を、次の物件検討の
際の判断軸として活用してみてください。


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不動産投資で家賃収入のみで生活する方法とは?到達までの3ステップを公開!

株式会社Multiface代表の五反田です。

今回は不動産投資で家賃収入のみで
生活できるようになるまでの現実的な
3つのポイントについてお話しします。


「いつかは家賃収入だけで生活したい」

不動産投資を始める方の多くが、
一度はこの目標を思い描くのではないでしょうか。

ただ、実際にどれくらいの年数がかかるのか、
途中でどんな壁にぶつかるのかを具体的に
イメージできている方は多くありません。

今回は、会社員の方が現実的に到達可能な
ロードマップとして、試算・障害・マイルストーンの
3つの視点から整理してお伝えします。


ポイント1:
家賃収入だけで生活費を賄うまで何年かかるか


結論から言うと、私がおすすめしているのは、
価格帯2,000万〜3,000万円、
表面利回り12%前後の木造アパート1棟を、
着実に買い増していくスタイルです。

この条件であれば、生活費全額を
家賃収入で賄えるようになるまで、
10年年程度が現実的な目安になります。


理由は、区分マンションに比べて
1棟物件は手取りキャッシュフローの
規模がまったく異なるためです。

ただし、木造アパートは法定耐用年数が
22年のため、金融機関の融資期間も
20年程度に収まるケースが一般的です。

融資期間を長く取れないぶん毎月の
返済額は大きくなりますが、
それでも複数戸から得られる家賃を1つの融資で
まとめて確保できるという1棟物件の
メリットは十分に活きてきます。


たとえば、物件価格2,500万円、
表面利回り12%(年間家賃収入300万円)、
金利2.5%・融資期間20年のフルローンで購入した場合、
管理費・税金・空室リスクなどの運営コストを差し引いても、
どれだけ少なくても月5~10万円前後の
手取りキャッシュフローが残る計算になります。

この規模の物件を1.5〜2年に1棟のペースで
買い増していけば、10年年ほどで生活費全額を
カバーできる水準に到達する計算です。

実践ポイントとしては、
1棟物件はフルローンでも借入額が大きいため、
金融機関の融資枠(貸してもらえる借入の上限)を
使い切らないよう、無理のない範囲で買い進めることが重要です。

焦って高値づかみをするよりも、
利回り12%前後というラインを守り抜く姿勢が、
結果的に到達スピードを早めます。


ポイント2:
融資・物件不足・修繕という3つの壁の乗り越え方

家賃収入を積み上げていく過程では、
必ずと言っていいほど、

「融資が通らない」
「良い物件が見つからない」
「想定外の修繕が発生する」

という壁にぶつかります。

融資については、物件を増やすほど
金融機関から見た属性(年収・資産・返済比率などの信用度)が
変化するため、2棟目以降で審査が厳しくなるケースは珍しくありません。

この壁を越えるには、無理な借入をせず
返済比率を抑えた物件選びを続けることで、
金融機関からの信頼を積み重ねていくことが重要です。

なお、築古・耐用年数超えの物件は
融資が厳しくなりますが、地方銀行や
信用金庫のプロパーローンでは
20年台の融資が出ているケースもあります。

買い進める棟数が増えてきたタイミングでは、
こうした金融機関にも視野を広げてみる価値があります。

物件不足については、
条件を欲張りすぎず
「エリア」「利回り」「築年数」の
うち譲れない基準を絞り込むことで、
候補が現実的に見えてきます。

木造アパートは法定耐用年数
(税法上、建物の価値がゼロになるまでの年数)が
22年と短いため、融資期間や将来の売却時の
価値も踏まえて選ぶ視点が欠かせません。

修繕については、購入時点で屋根・外壁・給排水管の
劣化度合いを確認し、

キャッシュフローの中に修繕費用を
あらかじめ織り込んでおくことが、
突発的な出費への備えになります。

ポイント3:
20万円→50万円→生活費全額の
3段階マイルストーン

いきなり「生活費全額」を目指すと、
道のりが漠然として挫折しやすくなります。

そこでおすすめしたいのが、
副収入20万円、副収入50万円、生活費全額という
3段階でゴールを区切る方法です。

まず副収入月20万円は、
生活にゆとりが生まれ、投資の手応えを
実感できる最初の到達点です。

次の月50万円は、多くの会社員にとって
本業の収入に匹敵する水準となり、
働き方の選択肢が広がるタイミングになります。

そして生活費全額は、世帯構成によって
金額は異なりますが、ここに到達すると
家賃収入だけで暮らせる状態が現実味を帯びてきます。

段階を区切ることで、
今の自分がどの位置にいて、
次に何をすべきかが明確になります。

まとめです。

家賃収入だけで生活できるように
なるまでの道のりは、決して短くはありませんが、

正しく試算し、壁への対処法を知り、
段階的な目標を持つことで、
着実に前進できるものです。

今回お伝えした3つのポイントを参考に、
まずはご自身の状況に合わせた現実的な
計画を立てることから始めてみてください。

今日の一歩が、数年後の
家賃収入という形で必ず返ってきます。


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