はじめまして。 株式会社Multiface 代表取締役の五反田です。 私は27歳で不動産投資をスタートし、現在31歳。 これまでにアパート6棟(40部屋)と 区分マンション1部屋を購入し、資産約2億円 ・家賃年収(税引前)1500万円の規模で不動産賃貸経営を行っています。 不動産投資を始めたきっかけは、 「将来の資産形成」 「年収1000万円程度の安定収入を得られればいい」 という思いからでした。 特に、労働収入だけに頼らず、 資産を活かして安定的な収益を 得る仕組みを作りたいと考えたことが、 不動産賃貸経営を始める決断につながりました。 現在、私の事業は不動産の売買仲介や 管理業務ではなく、純粋な賃貸経営のみを行っています。 そのため、投資家として 「長期的に安定した賃貸経営を実現する方法」を 常に追求しながら運営しています。 このブログでは、 ・ 私自身の不動産投資の経験談 ・ 物件購入の際に意識しているポイント ・賃貸経営のリアル(成功・失敗の実体験) ・資産形成の考え方 などを発信しこれから不動産投資を始める方や、 すでに取り組んでいる方に少し役立つ情報をお届けします。 あとは自身のアウトプットのためです。 不動産賃貸経営を通じて、 経済的自由を手にするためのヒントを このブログで共有していきますので、ぜひご覧ください! よろしくお願いします。
株式会社Multiface代表の五反田です。
今回は、
「10年で資産3億円を
作るための中長期ロードマップ」
についてお話しします。
「10年で資産3億円」と聞くと、かなり現実的では
ないでしょうか?
実際にそれを達成した
会社員投資家を複数見てきた立場から言うと、
特別な才能より「フェーズに合った行動」を
継続できたかどうかがすべてでした。
今回は、段階別の戦略と、
達成者が持っていた共通の
考え方を整理してお伝えします。
ポイント1:
1〜3年目、4〜7年目、
8〜10年目で変わる行動と融資戦略
不動産投資は、フェーズによって
取るべき行動がまったく異なります。
同じ戦略を10年続けても、
資産は積み上がりません。
まず1〜3年目は「実績づくり」の時期です。
ここでは区分マンション1室や小規模な
1棟アパート(地方・木造築古など)から始め、
賃貸経営の基礎を身につけることが優先です。
融資面では、勤務先・年収・勤続年数といった
「属性(きんゆうきかんがみる信用力のこと)」を
最大限に活かし、フルローン
(自己資金ゼロに近い融資)での取得を狙います。
この段階での目標は、
キャッシュフロー(毎月の手残り)を
プラスにすることと、確定申告の経験を積むことです。
**4〜7年目は「拡大期」**です。
実績と信頼が積み重なると、
融資の間口が広がります。
このフェーズでは、利回り8〜12%程度の
中規模1棟物件を複数棟に拡大していきます。
融資は複数の金融機関を使い分け、
「融資枠(金融機関が1人の借り手に貸せる上限額)」の
分散を意識してください。
物件タイプも、築年数・エリア・構造の
組み合わせで融資先を変える戦略が効いてきます。
8〜10年目は「最適化と出口」の時期です。
資産規模が大きくなると、
保有し続けることより「何を売り、
何を残すか」の判断が重要になります。
売却によって含み益を現金化し、
次の物件の自己資金にするサイクルを意識してください。
ポイント2:
資産3億円を達成した投資家が
共通して持っていた「拡大の順番と撤退基準」
達成した投資家に共通していたのは、
「拡大の順番」と「やめる基準」の
両方を持っていたことです。
拡大については、焦って規模を追うより、
「次の物件を買えるキャッシュフローが出ているか」を
判断軸にしていました。
手元のキャッシュが薄いまま物件を増やすと、
空室や修繕が重なったとき一気に詰まります。
毎月の手残りを積み上げながら、
次の自己資金を作るサイクルが健全です。
一方、撤退基準も明確でした。
「この物件は10年後に売れるか」という
出口目線を、購入前から持っていたのです。
出口が見えない物件を安いからと掴んでしまうと、
売るに売れない「塩漬け物件」になります。
買うときからキャピタルゲイン(売却益)か
インカムゲイン(家賃収入)か、どちらを
狙うかを明確にしておくことが重要です。
ポイント3:
10年で達成する人と
達成できない人を分けた「たった1つの行動の差」
多くの方が期待する答えは
「物件の選び方」や「融資の引き方」かもしれません。
しかし実際は違いました。
達成した人たちが共通してやっていたのは、
「情報を得たら必ず動いた」ことです。
セミナーに参加して終わり、
本を読んで満足、
相談だけして1年が過ぎる
こうした「勉強止まり」の人と、
達成者の差はそこだけでした。
最初の1棟は条件が完璧でなくていい。
重要なのは「動いた実績」が金融機関にも
自分の判断力にも積み重なることです。
会社員として安定した収入がある今こそ、
融資評価が最も高い時期でもあります。
その武器を活かせるのは動いている人だけです。
まとめです。
10年で資産3億円を実現するためには、
フェーズごとに戦略を切り替え、
拡大と撤退の両方の基準を持ち、
そして「動き続けること」が不可欠です。
特別なセンスより、段階に合った行動の
積み重ねが結果を作ります。
今日学んだことを、ぜひ明日の
一歩につなげてみてください。
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株式会社Multiface代表の五反田です。
今回は、
「不動産投資は難しい」という思い込みと、
その仕組みの本質についてお話しします。
「不動産投資って難しそう」と
感じたことはありませんか?
実際に私のもとには、
「何から始めればいいかわからない」
「専門用語が多くて頭が混乱する」
という声が多く届きます。
ただ、正直に言うと、
不動産投資の本質的な仕組みはシンプルです。
複雑に感じるのには、
それなりの理由があります。
ポイント1
仕組みの本質は「買う・貸す・返済する」の3ステップだけ
不動産投資の構造を一言で表すと、
「物件を買い、人に貸し、家賃収入でローンを返済する」
これだけです。
難しく見えるのは、
多くの業者がさまざまな専門用語や
複雑な資料を使うためです。
「節税効果」
「レバレッジ」
「出口戦略」
といった言葉が飛び交うと、
初心者は圧倒されてしまいます。
しかし、こうした言葉の多くは、
本質を理解した後に付け加える
「補足知識」に過ぎません。
まずは「買って、貸して、返す」
というシンプルな流れをしっかり頭に入れることが、
すべての出発点です。
業者のプレゼンに惑わされず、
構造をシンプルに捉える視点を持つことが、
初心者にとって最初の大切な一歩になります。
ポイント2
数字は3つだけ押さえれば、物件の良し悪しが判断できる
不動産投資の判断に必要な数字は、
最初は3つで十分です。
利回り・キャッシュフロー・返済比率、
この3つを理解するだけで、
物件の良し悪しが見えてきます。
利回りとは、購入価格に対して
年間家賃収入が何%になるかを示す数値です。
ただし、表面利回り(グロス利回り)は
管理費や修繕費などのコストを含まないため、
実質利回り(ネット利回り)で比較することが重要です。
キャッシュフローは、
家賃収入からローン返済・管理費・
税金などを差し引いた「手元に残るお金」のこと。
これがプラスかどうかが、
投資として成り立つかどうかの基本的な判断軸になります。
返済比率は、家賃収入に対して
ローン返済額が占める割合です。
一般的に45〜50%以下で
あれば安定しているとされています。
これが高すぎると、空室や修繕費が
発生したときにキャッシュフローが
すぐに赤字に転じてしまいます。
この3つを軸に物件を見る習慣がつくだけで、
誇大な営業トークに惑わされる可能性はぐっと下がります。
ポイント3
「わからない」のは勉強不足ではなく、情報源の問題
「自分には向いていない」
「もっと勉強してからでないと」と感じている人に、
ひとつ伝えたいことがあります。
理解できないのは、
あなたの能力の問題ではありません。
ほとんどの場合、
正しい情報源に出会えていないだけです。
不動産投資の情報は、
売り手側の視点で書かれたものが非常に多く、
リスクや失敗例が意図的に省かれているケースもあります。
信頼できる情報源を選ぶ基準として、
「リスクの説明があるか」
「具体的な数字があるか」
「著者の経験が具体的に語られているか」を
確認する習慣をつけることをおすすめします。
焦って勉強量を増やすよりも、
信頼できる一次情報を丁寧に読み込む方が、
理解は確実に深まります。
まとめです。
不動産投資は「難しい」ものではなく、
「正しく整理されていないと難しく見える」ものです。
仕組みの本質は、
「買う・貸す・返済する」の
シンプルな流れであり、
利回り・キャッシュフロー・返済比率の
3つの数字を押さえれば、
物件の判断は十分に可能です。
そして、わからないと感じるなら、
それはあなたのせいではありません。
正しい情報源を選ぶこと自体が、
不動産投資の第一歩です。
まずは今日、この3つの数字を自分の
言葉で説明できるよう、少しだけ時間を使ってみてください。
理解が深まるほど、
投資の選択肢は確実に広がっていきます。
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今回は、
インフレ時代の不動産投資、現金を
持ち続けることのリスクと実物資産の優位性
についてお話しします。
「投資はまだ様子を見ながら…」
という方は少なくありません。
しかし、その「待つ」という選択が、
インフレ局面では実質的な損失につながる場合があります。
今回は現金保有のリスクと、
実物資産としての不動産がなぜ今の時代に注目されるのかを、
数字と現場の視点からお伝えします。
1、
インフレで現金の価値が
目減りする仕組みと、不動産が強い理由
インフレとは、物の価格が上がることで、
相対的にお金の価値が下がる現象です。
たとえば年率2%のインフレが続くと、
今日の100万円は10年後に約82万円分の購買力しか持ちません。
銀行の普通預金金利が0.02〜0.1%程度に
とどまる現状では、預けているだけでは
実質的に資産が減り続けていると言えます。
一方、不動産は「実物資産」であるため、
インフレによって物価が上がれば、
物件そのものの価格も連動して上昇しやすい特性があります。
総務省の消費者物価指数を見ると、
2022年以降、日本でも食料品や光熱費を
中心に物価上昇が続いており、
都市部の不動産価格もそれに
連動する形で上昇傾向が続いています。
現物の資産を持つことが、インフレへの
現実的なヘッジ(防衛策)になるという考え方は、
投資の基本として世界共通のものです。
2、
賃料上昇局面では、不動産の収益性が
株・債券より有利になる条件
インフレ時代に不動産投資が
注目されるもうひとつの理由が、賃料収入の上昇余地です。
物価や人件費が上がると、
新築物件の建設コストも上昇します。
その結果、新築の供給が抑制され、
既存の賃貸物件に対する需要が維持、
上昇しやすくなります。
実際、都市部の賃貸市場では近年、
賃料の微増傾向が続いているエリアも増えています。
株式や債券と比較したとき、
賃料収入は「生活コストに連動した収益」
という性質を持ちます。
株の配当は企業業績次第で
減額されることがありますが、
賃料は契約更新のたびに市場水準に
合わせて見直しが可能です。
ただし、これはあくまで、
「需要のあるエリア」
「管理状態が良い物件」
という条件が前提です。
立地と物件選びが適切であれば、
賃料収入はインフレに連動した
自然なインカムゲインとして機能しやすくなります。
3、
「待ちながら考える」人が
インフレで実質的に損をしている計算
具体的な数字で考えてみましょう。
仮に現金1,000万円を保有していたとして、
年率2%のインフレが3年続いた場合、
実質的な購買力は約942万円まで低下します。
この間、普通預金に
預けていたとしても利息はほぼ誤差の範囲です。
一方、同じ1,000万円を頭金として
3,000万円の収益物件(フルローンに近い形)を購入し、
月々8万円の家賃収入を得た場合、
3年間で約288万円のキャッシュフローが積み上がります(
空室・管理費等は考慮した概算)。
もちろん返済や諸経費はかかりますが、
「何もしない選択」との差は時間が経つほど広がります。
「まだ情報を集めている段階」
という期間が長くなるほど、
この実質的な差は静かに拡大していきます。
決して焦って動くべきではありませんが、
「待つことにもコストがある」という認識を
持っておくことは、投資判断において非常に重要な視点です。
まとめです。
インフレとは、じっとしているだけで
資産が目減りしていく現象です。
不動産という実物資産は、
物価上昇に連動した価格維持力と、
賃料という安定したインカムゲインという
2つの面でインフレに対応しやすい特性を持っています。
「まだ早い」「もう少し勉強してから」
という気持ちは自然ですが、
待ちながら考える時間にも
実質的なコストが発生していることを忘れないでください。
正しい知識と判断軸を持った上で、
一歩踏み出すタイミングを考えてみることが、
インフレ時代の資産形成における第一歩になります。
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今回は、
「賃貸か購入か」論争に終止符を打つべく、
2026年のインフレ経済下における最終回答
というテーマについてお話しします。
「家は賃貸がいい」
「いや購入すべきだ」
という議論は、何年経っても決着がつきません。
理由は単純で、これまでの比較は
「物価が安定している」ことを前提にした
議論だったからです。
しかし2026年の今、状況は大きく変わりました。
インフレが進む中で、本当に賃貸は
「安全な選択」と言えるのでしょうか。
今回は、私が実際に物件を購入・運用してきた
経験も交えながら、この長年の論争に一つの答えを出していきます。
1、インフレ局面で崩れる
「賃貸は固定費」という思い込み
結論から言うと、インフレ下では
賃貸の方がむしろ支出が不安定になりやすい、
というのが私の実感です。
多くの方は「賃貸は家賃が決まっているから安心、
購入はローンや修繕費で予測不能」と考えがちです。
しかし、これは物価が動かない時代の発想です。
インフレが進めば、大家側の固定資産税や
修繕コスト、近隣の家賃相場も上昇するため、
契約更新のたびに家賃も見直されていきます。
実際、ここ数年の都市部の賃貸市場では、
更新時に値上げを打診されるケースが目立つようになりました。
一方、購入して固定金利で住宅ローンを
組んだ場合、毎月の返済額は契約時のまま変わりません。
つまり、インフレが進むほど
「返済額の実質的な負担」は軽くなっていくのです。
これが、賃貸を「絶対的な固定費」と
捉えることの危うさです。
判断する際は、家賃が将来的に上がる可能性を
織り込んだうえで比較することが欠かせません。
2、
35年トータルコストで見る、
2026年の金利・物価環境
結論として、現在の金利水準であれば、
長期居住を前提とするなら購入の方が
総コストを抑えやすい局面に入っています。
理由は、ここ数年の住宅ローン金利が歴史的に
見てまだ低い水準にあるためです。
35年という長期で比較すると、
賃貸は「家賃の累計支払い」に加えて
手元に資産が一切残らないのに対し、
購入は「ローン返済+税金+修繕費」を払いながらも、
完済後は資産として住宅が残ります。
例えば、月15万円の賃貸に35年間住み続けた場合、
支払総額はおよそ6,300万円です。
一方、同水準の物件を6,000万円で購入し、
ローンを組んだ場合、税金や修繕積立金
(将来の大規模修繕に備えて毎月積み立てる費用)を
含めても総支払額は近い水準に収まり、
最終的に資産が手元に残ります。
もちろん変動金利には上昇リスクがありますが、
固定金利を選べばその不確実性はかなり抑えられます。
判断のポイントは、目先の月々の支払いだけでなく、
35年という長期スパンで「資産が残るかどうか」
まで含めて比較することです。
3、
一般論ではなく、
自分のライフプランで判断する
結論として、「賃貸か購入か」に万人共通の正解はありません。
最終的な判断軸は、自分自身のライフプランと
転勤リスク、資産形成の目標です。
理由はシンプルで、転勤や転職の
可能性が高い人にとっては購入による
資産形成のメリットよりも身動きの
取りやすさの方が重要になるからです。
逆に、勤務先や生活拠点が
安定している人にとっては、インフレに強い
「資産としての住宅」を持つことが、
将来の家計防衛につながります。
実際に相談を受ける中でも、
20代で転勤の可能性が高い方には賃貸を、
家庭を持ち拠点が固まった40代の方には
購入を勧めるケースが多くあります。
実践的なポイントは、
まず自分の今後5〜10年のライフイベント
(転勤・転職・家族構成の変化)を書き出し、
そのうえで「資産を増やしたいのか、
身軽さを優先したいのか」という資産目標を明確にすることです。
この軸が定まれば、賃貸か購入かの答えは自然と見えてきます。
まとめです。
インフレが進む2026年において、
「賃貸=安全、購入=リスク」という固定観念は
もはや成り立ちません。
家賃も物価とともに上昇する以上、
長期的な視点で見れば購入が有利になる局面も増えています。
とはいえ、最終的な判断は一般論ではなく、
自分自身のライフプランと資産目標に
照らして決めるべきものです。
今のうちに自分の将来設計を整理し、
賃貸か購入か、納得のいく選択をしていきましょう。
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今回は初心者が2026年に
狙うべき物件タイプと絶対に
避けるべき物件タイプについてお話しします。
「どんな物件を買えばいいかわからない」
という相談は、不動産投資を始めようと
している方から最もよく受ける質問のひとつです。
物件の種類は多く、
エリアも価格帯も幅広い。
情報が多いほど迷う、というのが
正直なところではないでしょうか。
特に2026年現在、金利の上昇と
物件価格の高止まりが続く環境では、
「とにかく買ってみる」という判断が
大きなリスクになりえます。
今回は、今の市場において初心者が
どう物件を選ぶべきか、判断基準を整理してお伝えします。
1、
金利上昇・物件高騰の今、
リスクを抑えて始めるための物件タイプの選び方
金利が上がる局面では、
購入時のローン返済額が増えるため、
キャッシュフロー(毎月の手残り)が
圧迫されやすくなります。
そのうえ物件価格も高い状態が
続いているとなれば、利回りは自然と低下します。
このような環境で初心者が選ぶべきなのは、
「価格の絶対額が小さく、需要が安定していて、
出口(売却)が読みやすい物件」です。
具体的には、地方中核都市の築浅、
中古ワンルームや、首都圏の郊外エリアにある
小規模アパート(木造2〜3棟規模)が
比較的リスクを抑えやすい選択肢になります。
価格が1,000万〜3,000万円台に収まり、
融資額も限定されるため、
金利上昇の影響を最小限に抑えられます。
「利回りが高そうだから」という
理由だけで動くのではなく、返済後に手元に
キャッシュが残るかどうかを最初に確認する習慣を持ってください。
2、
「割高・需要薄・出口なし」の
物件を見分ける3つのチェックポイント
2026年の市場で初心者が特に
気をつけなければならないのが、
「見た目の利回りは良さそうなのに、
実態はリスクが高い」物件です。
判断の基準として、
次の3点を確認するようにしています。
割高感が強い物件とは、
表面利回り(家賃収入÷物件価格)が
4〜5%台なのに、修繕費・管理費・固定資産税などを
差し引いた実質利回りが2〜3%を下回るケースです。
特に新築区分マンション
(デベロッパーが分譲した1室タイプ)は、
購入直後から価格が下落するリスクがあります。
需要が弱い物件は、空室率が高いエリアや、
人口が継続的に減少している地方の単身向け物件が代表例です。
賃貸需要は「その地域に何人が住み、
どんな層が賃貸を探しているか」で決まります。
駅からの距離・周辺の就業人口、
大学や企業の有無を必ず確認してください。
出口が閉まっている物件とは、
売りたくても買い手がつきにくい物件のことです。
土地値がほぼゼロの遠方物件、
法定耐用年数(木造22年、鉄筋コンクリート47年)を
大幅に超えた築古物件、あるいは再建築不可の
土地付き物件などが該当します。
売却時に困るリスクは、
購入前に必ず確認すべき項目のひとつです。
3、
初心者が最初の1件に選ぶべき
「価格帯・エリア・物件タイプ」の具体的な基準
最初の1件で大切なのは、
「大きく稼ぐこと」ではなく
「失敗しない買い方を経験すること」です。
ここでは私が実務で使っている基準を共有します。
価格帯の目安は、
自己資金100万〜300万円を用意した上で、
1,500万〜3,500万円以内の物件を狙うのが現実的です。
この範囲であれば、地方銀行や
信用金庫から融資を受けやすく、
返済シミュレーションも立てやすい。
エリアの選び方は、政令指定都市または
人口30万人以上の地方中核都市を基準にします。
仙台・広島・岡山・熊本・静岡などは、
東京・大阪と比べて物件価格が低く、
一定の賃貸需要があります。
物件タイプは、管理の手間が少なく、
出口戦略(売却)が立てやすい区分マンション(ただし新築は除く)か、
土地評価が出る小規模一棟アパートを推奨しています。
築20年前後の中古物件は、
価格の下落が一巡していることが多く、
実質利回りも計算しやすいのが特徴です。
まとめです。
2026年の市場は、初心者にとって
「慎重に動くことが正解」の局面です。
物件を選ぶ際には、表面的な利回りだけでなく、
需要の安定性・出口のしやすさ・金利変動への
耐性という3つの軸で判断することが重要です。
「良さそう」という感覚よりも、
「数字で説明できるか」という基準を持つことが、
長く不動産投資を続けていくための土台になります。
まずは自分のエリアで物件情報を集め、
今回の判断基準に当てはめることから始めてみてください。
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