忍者ブログ

株式会社Multiface|不動産賃貸経営と資産形成のリアル

はじめまして。 株式会社Multiface 代表取締役の五反田です。 私は27歳で不動産投資をスタートし、現在31歳。 これまでにアパート6棟(40部屋)と 区分マンション1部屋を購入し、資産約2億円 ・家賃年収(税引前)1500万円の規模で不動産賃貸経営を行っています。 不動産投資を始めたきっかけは、 「将来の資産形成」 「年収1000万円程度の安定収入を得られればいい」 という思いからでした。 特に、労働収入だけに頼らず、 資産を活かして安定的な収益を 得る仕組みを作りたいと考えたことが、 不動産賃貸経営を始める決断につながりました。 現在、私の事業は不動産の売買仲介や 管理業務ではなく、純粋な賃貸経営のみを行っています。 そのため、投資家として 「長期的に安定した賃貸経営を実現する方法」を 常に追求しながら運営しています。 このブログでは、 ・ 私自身の不動産投資の経験談 ・ 物件購入の際に意識しているポイント ・賃貸経営のリアル(成功・失敗の実体験) ・資産形成の考え方 などを発信しこれから不動産投資を始める方や、 すでに取り組んでいる方に少し役立つ情報をお届けします。 あとは自身のアウトプットのためです。 不動産賃貸経営を通じて、 経済的自由を手にするためのヒントを このブログで共有していきますので、ぜひご覧ください! よろしくお願いします。

【完全ガイド】不動産売買契約の流れと注意点をわかりやすく解説

【完全ガイド】不動産売買契約の流れと注意点をわかりやすく解説



株式会社Multiface代表の五反田です。

今回は不動産投資を始めるうえで避けて通れない、
「売買契約の締結プロセスと注意点」について丁寧に解説します。


結論:契約の理解が不動産投資の成功を左右する

不動産の購入は、高額かつ法的拘束力のある取引です。
そのため、売買契約の流れとポイントを正しく理解することが重要です。

契約内容を曖昧なまま進めてしまうと、

「思っていた条件と違った」
「解除できないトラブルに発展した」といったリスクも。

そこで今回は、契約の全体像を段階的に解説していきます。



◆ 売買契約の流れ【7つのステップ】


① 物件調査と価格・条件交渉

購入候補の物件を見学し、
物件の状態や周辺環境、利回り、権利関係などを調査。

そのうえで価格や引渡し条件などを売主と交渉します。

② 購入申込書の提出(買付証明)

購入の意思を明確に示すために
「不動産購入申込書」を不動産仲介会社に提出します。

ここで提示する価格や条件が、
今後の契約交渉のベースになります。


③ 売主との条件調整・合意形成

売主が買主の条件を確認し、
最終的な価格・引渡し日・設備状況などの合意を目指します。

場合によっては再交渉が入ることもあります。


④ 重要事項説明の実施

契約前に宅地建物取引士より
「重要事項説明書」に基づき説明を受けます。

内容には、登記内容、建築規制、契約解除の
条件など法的に重要な情報が網羅されています。

不明点はここで必ず解消しましょう。


⑤ 売買契約の締結と手付金の支払い

条件が整ったら売買契約書を作成・締結します。

この際、売買価格の5〜10%程度の手付金を支払います。

この契約書には、
価格・引渡日・特約・違約条項などが明記されます。


⑥ 契約書への署名・捺印・印紙貼付

売主・買主がそれぞれ署名捺印し、
収入印紙を貼付して契約成立。

この時点で法的な拘束力が生じます。



⑦ 残代金の支払いと物件の引渡し

決済日に、金融機関で残代金の支払いと
登記手続き、鍵の引渡しを行います。

この時点で物件の所有権が正式に移転します。

 

続く
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
株式会社Multiface
性別:
非公開

カテゴリー

P R